ラスベガスで AREA 15 というアミューズメント施設へ行ってみました #reinvent
はじめに
こんにちは!前代未聞の大雪で家の前ですっ転んだ Classmethod Canada の Funa です。
今回は AREA 15 というアミューズメント施設にて re:Invent 後のレセプションがあると聞きつけた私と Shio さん がそのついでに人気と聞いていた Omega Mart の展示空間で楽しんだのでその際の様子をレポートします。
Omega Mart
Omega Mart は Meow Wolf というエンターテイメント企業が作り出した没入型のアート体験空間です。入場料は大人 $49 米ドル (バックパックを預ける場合は +$3 米ドル)でした。
入口の元気なお姉さんに料金を支払って中に入るとまず待ち受けているのは、スーパーマーケットのような空間です。一見すると普通の北米〜なスーパーマーケットのような雰囲気ですが、アメリカやカナダで実際に売られている商品をモチーフにした品物がバシバシと売られています。
例えば下の写真の 4 段目の「What is Butter?」は「I Can't Believe It's Not Butter!」という製品のパロディです。
こちらも北米スーパーあるあるの巨大な肉が鎮座されているショーケースですが、ここでは若干グロテスクなものたちが置かれています。上段のタトゥーが彫られたチキンは「タトゥーチキン」という名前で T シャツも売られていたので、オメガマートでの人気商品みたいです。
タトゥーチキンの缶詰。存在感がすごい。
祀られしコーン。オメガマートの中には実際に商品として購入できるものも多々ありました。
これはなんだか気に入ってしまったご機嫌なピーマンとパプリカです。確かに料理中にピーマンを切っている時に種のところが歯っぽいなと思ってたので納得です。
店員さんたちが Omega Mart の制服を着て各所にいるのですが、基本ゆるーく働いていて、そこも北米のスーパーマーケット感があってよかったです。
Omega Mart の奥へ...
謎の宇宙生物が大量に冷凍保管されている冷凍庫を抜けると従業員控室や製品製造工場、研究室、オフィスルームはもちろん、住居のような場所や宇宙みたいな空間など脈略がよくわからない部屋(笑)がたくさんありました。
これは従業員控室に描かれていた Omega Mart の主のような人と怪しげな誓いの文章です。
良さがあった空間の紹介
無駄にデコレーションされていて時間ごとにビビッドな色を変えて放つ骸骨くん。
これはナイトクラブ!?って感じの激しい部屋から離れたところで急に現れた静な空間です。白い模様がゆらゆらと揺れていて美しくてお気に入りでした。
と思いきや、大量の動く眼が睨めつけてくる壁が登場してきたりしました(監視されている?)。
これまた時間によって色を変える部屋。色を楽しむ用か、休憩室のように椅子が配置されていて良い感じでした。
切り絵みたいな細工が施されていて、じっと眺めていても楽しい空間もありました。
おわりに
re:Invent でセッション等に参加した後だったので、25,000歩は歩いていてヘトヘトでなにも出来なかったですが、Instagramとかに載せるにはもってこいな写真がここでは撮れるのではないかと思います。他にも絶叫系の乗り物や人間心理を試すアトラクションなど AREA 15 には色々なアクティビティがあったので、機会がありましたらぜひ訪れてみてください。